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2020.05.01
京都市児童療育センター「きらきら園」

給食室より(3)☆きらきら園

今回は、お魚料理を紹介します。

柔らかく、旨味を閉じ込めたホイル焼きです。

旬の野菜も使えますので、参考にしてください 😛

 

☆ホイル焼き(大人4人分)


材料:カレイ(皮なし 鮭タラ等)4切、 バター10g、酒小さじ2

(春)キャベツ120g、みりん小さじ2、(新)玉ねぎ100g

濃口小さじ2、人参 50g、塩 適宜

 

作り方

①酒、みりん 濃口醤油を混ぜ合わせ、15~20分ほど魚を漬け込む

②キャベツは少し太めの千切り、玉ねぎ、人参は千切りにしておく(食べやすい大きさで可)

③アルミホイル(40cmの長さ)の中央に、4等分に切ったバターを乗せ、

キャベツ→魚(軽く水気を切って、表面に塩をふる)→玉ねぎ→人参の順に重ねていく

④アルミホイルの長い方の端をつまみ、持ち上げるように魚の上で重ね合わせ、破れないように、

2枚一緒に2~3回折りたたんで包む、逆の残った両端もそれぞれ小さく2~3回折りたたむ

⑤魚焼き器(グリル等)で、焼魚と同様に中火で12~15分焼きます

⑥完成です 😀

野菜も魚も柔らかく仕上がっていて、おいしいですよ 😀

 

☆応用

ほうれん草や、しいたけ等のきのこ類を追加しても良いです。

そのままでも野菜と魚の旨味で美味しいですが、アレルギーがなければ、とろけるチーズを乗せて包んだり、野菜にマヨネーズをかけて包んで焼いても美味しいです。

お好みで、焼き上がりに、レモン汁をかけて食べても、あっさりして食欲が進みますよ。

 

☆旬の野菜の紹介☆

◇春キャベツ

春先から6月頃までに出回る、巻きの緩いキャベツが春キャベツです。柔らかくて、みずみずしくシャキシャキとした食感が特徴です。他の時期に採れるキャベツよりも栄養価が高いです。

生で食べても美味しいですが、煮たり炒めるなど色々な料理法にも使用でき、食卓に欠かせない代表的な野菜です。ずっしりと重く、外側の葉が緑色の濃いもので、切り口が新しいものを選びましょう。

◇新玉ねぎ

春先に出回る早生種の玉ねぎで、形が扁平で収穫して2~3日以内に出荷されます。柔らかくみずみずしくて、辛味が少なく甘みがあるのが特徴です。煮物よりもサラダなど加熱の少ない料理に向いています。長持ちがしませんので、早く使い切るのが原則です。風通しの良い場所で常温保管しましょう。

玉ねぎの辛味成分でもある硫化アリルが、免疫力アップ、血液サラサラに効果があります。

 

きらきら園 管理栄養士:深見

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